装具の不具合、出てませんか?

2022.12.05

装具の調子はいかがですか?

こんにちは。義肢装具科です。
本格的に寒くなってきましたね。皆様、お身体の調子はいかがでしょうか。
今回は装具を使用されている方やご家族に、装具の調子を確認するポイントについてまとめてみました。

日常的に使用する装具は、時間の経過と共に様々な不具合が出てくることがあります。
どんな不具合が出てきたら製作業者や病院へ相談するべきなのか、参考にしてみてくださいね。


  

長年、使っていることにより出てくる不具合
〇 ベルトのつきが悪くなる
〇 滑り止めが剥がれる、擦り減る
〇 プラスチックの部分が白く濁ってくる、ヒビが入ってくる

身体の変化によって出てくる不具合
〇 皮膚が赤くなる、傷ができる
〇 サイズが合わない(隙間が多くなった、きつくなった)
〇 以前より歩きにくくなった

                             プラスチックが白く濁り、ベルトの

                             つきが悪くなった装具

いかがでしょうか。
時々、これらのポイントを見て、装具の調子を確認してみてくださいね。
不具合が出てきた時は、装具を作った製作業者や病院へご相談ください。

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