コミュニケーション機器支援者研修会 開催
2024.03.26
気がつけば3月になっていました。卒業式や異動などイベントが盛りだくさんで忙しい毎日を過ごしていませんか?体調は崩していませんか?
こんにちは、作業療法士の柴野です。
昨年から準備を始めていたタイトルにある研修会を、1月末にセンターで行いました。
ちょっと前の話ですが、今回もコミュニケーション機器のお話です。
県内のリハビリスタッフ・介護職の方や、福祉用具販売業者の方が参加してくれました。
センターには、コミュニケーション機器が数も種類も多くあり、今までに多くの患者さんに対して訓練を行ってきました。
それらの体験も加えながら受講生に各機器の特徴を説明して体験してもらいました。
半日の研修で多くの情報を詰め込みすぎてしまったようにも思いましたが、講習後のアンケートを読むと皆さん満足してくれたようなので安心しました。
写真は私が説明を担当した、eeyes(イーアイズ)という視線入力ができる新しい機械です。コミュニケーション機器も、どんどん新しい物が開発されています。そのうちセンターにある機器が化石と言われてしまう日も遠くないと思うので、情報をアップデートしていかないとと思っています。