言語聴覚士のしごとと、スタッフの紹介📝
2024.01.22
看護師の北島です。
多くの方は、病院の訓練というと”理学療法士”や”作業療法士”を想像すると思います。
このほかの療法士、知ってますか?
今回は一昨年から当センターで仕事をしている”言語聴覚士”のスタッフ紹介と共に、言語聴覚士のしごとや大事にしていることをこのブログで伝えたいと思います。
ここから先のブログは言語聴覚士のスタッフに任せちゃいますね^-^
病棟の言語聴覚士です。
私事ですが、一昨年の5月にこのリハビリテーションセンターに入職し、約1年と半年が経ちました。時間が経つのが早く感じられて、もうこんなに経っているのかという焦りも感じている今日この頃です。
私の担当する言語療法はその名の通り「ことば」に関連するリハビリです。
つまりはコミュニケーションが命です。
私は元々、コミュニケーションが苦手な部類の人間で、今でも苦手意識があります。
そんな私でも、以前に比べると会話が続くようになったなと思うことはありますが、先輩方の臨床を見ると、まだまだ私は会話が下手だな、と感じます。
先輩方の声かけの仕方、会話の切り込み方はとても参考になります。
また、担当する患者様は基本的に私より人生の先輩が多く、勉強させていただくことがとても多いです。
リハビリの先輩方、患者様から知識や技術、気づきをいただきながら、勉強勉強の日々です。
コミュニケーションが苦手だからこそ、大事にしていきたいと思っていますが、最近は患者様の日々の課題の成績や反応等の部分に目を向けすぎてしまい、1対1でコミュニケーションを取ることがおざなりになることが多くなってしまっていたなと反省しています。
日々反省することは多いですが、反省ポイントは改善ポイントでもあるので、前向きに反省していきたいと思います。
これからも温かく見守ってくださると幸いです。