最近流行りのモルックをやってみました
2024.05.21
こんにちは、理学療法科の寺島です。
先日病棟のレクリエーション活動として、モルックをやりました。
「モルックって何?」と思われた方、私も初めは全く知らない競技で戸惑いました。
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームをもとに開発されたスポーツです。
![](https://www.nagano-reha.pref.nagano.lg.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/sports_molkky_morukku_man.png)
投げる棒をモルックといい、そのモルックをスキットル(木製のピン)にあて、倒れたスキットルに書かれた数字が得点として加算され、先にピッタリ50点になったチームが勝ちというルールです。
今回は4チームに分かれ競い合いました。やり始めは「ピンを倒す=ボーリング」の感覚でモルックを投げてはみるものの、ボーリングの玉と違ってモルックが思うように動いてくれず、悪戦苦闘する方もいらっしゃいました。
経験回数が増え慣れてくると、狙いを定めたり投げ方を変えたり、工夫する事で高得点を狙えるようになりました。
![](https://www.nagano-reha.pref.nagano.lg.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/P1010747-e1711525362433-1024x807.jpg)
患者さんからは「モルックが思うように当たらなくて難しい!」「おもしろかった。」等感想が聞かれました。
色々な競技やレクレーションを通して、これからも患者さんと有意義な時間が送れたら良いな~と思いました。