あの日見た花の名前を看護師たちはまだ知らない
2024.09.27
梨を食べても、シャインマスカットを食べても、お月見をしても今年は秋を感じることができませんでした。
朝晩が涼しくなり、鈴虫の音が聞こえてた先日、やっと秋がきたなぁと感じました。
あっ看護師の北島です。
最近娘に「このリンリン鳴いているのはなに?」と聞かれたので、「鈴虫という名前の虫だよ」と教えました。
そして「鈴虫」とインターネットで検索。
鈴虫がどんな虫なのか動画で見せて教えると、娘は「鈴虫キモっ!」と一言。。。
話は変わって、患者さんとの話の中でこんな質問を受けました。
「駐車場に咲いているあの花はなんの花かしら?」
病室から見える駐車場。
そこで咲く、1メートルくらいの丈の白い花。
名前を知っているモノであれば、「鈴虫」のようにインターネットで検索できますが、今日見た花の名前を知らない看護師は答えられませんでした。
が、うちの看護師長は知っていました。
「スマホで写真を撮って、アプリでAIに聞けばいいのよ」
AI!?
ということですぐに駐車場に出て「あの花」をパシャ!
アプリに写真を入れてAI判定してた結果・・・
80%の確率で「ムクゲ」と判定されました。
今の技術はすごいですね。
これで花や鳥に詳しくない北島でも、「あれはなに?」の質問に百発百中で答えられます!
そうなると今回のブログ、本当のタイトルは
「あの日見た花の名前を看護師たちはまだ知らないが、AIは知っている」
ということでしょうか。
私が唯一知る金木犀のいい香りはもう少しかなぁ。