ボランティアを希望する方へ

ボランティアをされる方が、身体障害を持つ方への理解を深めていただくこと、障害者支援の方法を学んでいただくこと、共に助け合う地域の一員としての実感を持っていただくこと・・・ボランティアをしたい理由はさまざまでしょうが、できるかぎりお受けしたいと思っています。

活動メニュー

これまで活動いただいたボランティア内容を一例としてご紹介します。当センターの職員が思いもつかないようなボランティアのご提案をお待ちしています。

  • 行事の交流活動 ・・・七夕、クリスマス飾りつけ、運動会補助、コンサート、大道芸
  • レクリエーションなどの余暇支援活動 ・・・レクリエレーションスポーツ訓練補助、クラブ活動補助
  • 特技、趣味を活かした教育活動 ・・・切り絵、押し花
  • シーツ交換などの間接支援 ・・・ベッド整理
  • 環境整備 ・・・草取り、生垣の剪定、花壇の花植え、雪かき

活動方法

曜日や、時間などが一定の定期的活動、いつもできるわけではないけどチャンスがあればやりたい不定期的活動、夏休み期間だけやりたいという短期的活動・・・など、さまざまなご要望にお答えします。


資格・人数

ボランティアに資格は、必要ありません。熱意と他人を思いやる心があればどなたでもできます。あとは、ボランティアご自身が身の回りのことを自分でできること、常識的な判断と自分の判断で行動できること、判断に迷ったときにはスタッフに相談できること・・・でしょうか。
おひとりでも、グループでも結構です。予定が重なって、人数が多い場合には調整させていただきます。


活動場所

当センター内、または入所利用者の活動範囲。


お願い

プライバシー保護を最優先にお願いします。障害をもつ方の氏名、個人が特定される障害内容などについては、プライバシー保護の観点から、誰にも・・・例えボランティア様のご家族であっても「守秘義務」にご協力をお願いします。お知り合いが入所・入院していて活動の中でお話などした場合も、共通の知人・友人にお話する場合には必ずご本人の承諾を得てください。また、入所・入院されている方への支援が最優先となりますので、ボランティアの方へのご説明などが後回しになるかもしれませんが、ご容赦ください。


その他

当センターの職員が思いもつかないようなボランティアの提案があったら、ぜひお知らせください。ボランティアの方の感動は、センター職員の励みになります。ぜひ事後のご感想をお寄せください。
ただし、現在、中学生以下の方の個人ボランティアのご希望には、対応できません。また、入所している方の訓練、支援を優先させていただきますので必ずしもご要望にはお答えできないことがあります。

連絡先

希望場所担当
施設部門支援部生活支援課
病院部門看護部